栃木市は「三毳山(みかもやま)」「岩船山」「太平山(おおひらさん)」「渡良瀬遊水地」など県南のシンボル的な自然景観と「渡良瀬川」「思川」「巴波川(うずまがわ)」「永野川(ながのがわ)」などの豊かな河川を有しています。古くは律令時代に下野国庁が置かれ、江戸時代には、日光例幣使街道の宿場町として栄え、市内を流れる巴波川の舟運を活用した商人町として発展を遂げました。喜多川歌麿ゆかりの地でもあり、現在も蔵造りの建物を中心とする歴史的な街並みが残っており、多くの観光客の関心を集めています。また、米、イチゴ、ぶどうをはじめとする多彩な農産物を生産する県内有数の農業地帯でもあり、今日では、とちぎ小江戸ブランドとしても認知され、賑わいを呼んでいます。
「『住みたい田舎』ベストランキング」若者世代部門で、2年連続全国第1位に輝きました!子育て世代部門でも、2017年版1位、2018年版2位と、上位にランクインしています。他にも、「日本の音風景100選」や「日本のさくら名所100選」「都市景観100選」にも選ばれています。
電車の場合、東武鉄道とJRが利用でき、東京から在来線を利用して約90分。快速や特急の利用もできます。また、車の場合、「栃木I.C」「都賀I.C」「佐野藤岡I.C」「佐野SAスマートI.C」と出入り口が4箇所あり、都心からもアクセスしやすい環境が整っています。
とち介(とちすけ)は、栃木市で生まれた蔵の妖精です。蔵のずきんにマントがお気に入り。見た目がキョトンとしていておっとりしているようにみられますが、なんにでも積極的です!全国のおともだちに栃木市を知ってもらうため、そしておともだちへ「ホッとあったか」をとどけるため、いろんなところにおでかけしています。(栃木市公式ホームページより)
色々なイベントでとち介に会えます!また、市内各所でかわいいとち介グッズを販売中です。